2020/10/22
こんにちはアルプスコーポレーションです。
弊社でも外装・内装でよく杉板を使うことがありますが、そもそもどんなところが良いのかと疑問に思う方に豆知識です。
杉板のメリット
- 木材の中で調湿効果が高い
- 風合いが良い
- 断熱性が優れている
- 柔らかく衝撃を吸収する
- 経年変化を楽しめる
こういったところから、住宅に使うのにとても優れています。
内装材で使うと木の柔らかさ、温かさを直に感じられるのでオススメです。
杉板のデメリット
- 反ったり、割れたりする
- メンテナンスが必要
こちらは、木全般に関わることですね。
例えば、外壁に杉板を使うと5~7年ほどで塗装などのメンテナンスを行うことでキレイな状態を長く保つことができます。
経験のない方でも簡単にできますので安心です!
あと、木が動いて反ったり割れたりするのは生きているので当然のことなんです。
そういったところで調湿効果が高かったり、柔らかいなどのメリットが出るという訳なんです。
そして、杉材にも種類があるのもご存じでしょうか?
弊社では、特に静岡県の天竜杉を使います。
赤身があり、強度も高く、油分が多いため艶がでて綺麗な光沢を放ちます。
これも長年のログハウス経験から辿りついたものです。
もちろんその他の杉板にもメリット・デメリットもたくさんあると思います。
皆様のオススメの杉板があれば教えて下さい!